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運動会レポート

 10月8日(土)、前日からの雨予報を配慮して緑ヶ丘小学校体育館で運動会を行いました。初めての体育館でいつもと違う緊張もあったと思いますが幼児クラスは立派で凛々しい表情の、そして乳児クラスはいつものかわいらしい表情での入場行進でした!

 始めのプログラムは2歳児(たんぽぽぐみ・すみれぐみ)のかけっこ。
 たくさんの観客に見守られて緊張している子もいましたが、名前を呼ばれると元気いっぱいに返事をする子ども達。お父さん、お母さんをめがけて一生懸命に走り、胸に飛び込んでいく笑顔は輝いていました。

 次は組体操。4・5歳児(きくぐみ・ゆりぐみ)の真剣な表情に観客も静まり返って見守る中、演技が始まります。体操の先生の掛け声に元気に「はい!」と返事をして、太鼓に合わせきびきびとした動きで2人組、3人組、6人組となりヨット、オートバイ、ピラミッド、富士山などを次々と披露してくれました。クラスで1列になる難しい“新幹線”は予行練習でも出来なかったのに見事決まって大歓声!最後は今年度園舎の引越しのためお別れする園庭に感謝をこめてきく・ゆり全員で大きな大きな“桜の木”を完成させました。やりきった演技終了後は達成感でみんな誇らしげな表情になっていました。

 プログラムは乳児クラスの親子競技へと進みます。
 0歳児 うめぐみは親子でウサギ、ねこ、いぬ、パンダ…などかわいらしい動物に変身して大冒険の旅に出かけました。巧技台やマットで作った山や沼、川を親子で乗り越えて、途中でライオンになった保育士に出くわしながらもみんな無事ゴール出来ました。
 1歳児 ももぐみは皆の大好きなおどり「僕のミックスジュース」を親子のペアで元気に披露しました。担任ペアもお揃いのベストを着て大ハッスルで踊っていました!かわいらしいおどりで他クラスからも大人気でした!
 1.5歳児 すみれぐみはみんなで力を合わせて巨大なお弁当を作りました。巧技台を乗り越え、テーブルのカードを引くと食べ物の絵が!その絵の大きくて美味しそうな食べ物を親子ペアで探してきて大きな大きなお風呂くらいのお弁当箱に詰めていくと最後にはスペシャルすみれ弁当が完成しました!お弁当の前で写真も撮って大喜びでした。
 2歳児 たんぽぽぐみはクラスで大好きな絵本“ぞうくんのあめふりさんぽ”を実演しました。お父さんお母さんがぞうくんになり、子どもたちは自分の好きなカメくん、ワニくん、カバくんになりました。ゾウくんにおんぶしてもらい雨の中を散歩に出発!おんぶでずんずん進み、網をくぐって、お池ではメダルをゲット!!ニコニコでゴールしました。

 幼児の3クラスは皆で「ダンシング 花笠音頭」を踊りました。このダンスもみんなが大好きな園庭の桜の木にちなんだもので、園庭・桜の木に“ありがとう”の気持ちを込めてやることになったのです。景気づけに秋祭りのお神輿がゆりぐみ全員に担がれて登場しました。そこからばらぐみ、きくぐみが入場、みんなでお揃いの花笠を上手に振りながらかっこいいアレンジのダンスをしました。花笠音頭の原曲にもある“ちょいちょい!!”という掛け声も張り切ってしていました。会場は大盛り上がり、大きな拍手!きっとみんなの気持ちも離れた園庭まで届いた事でしょう。

 幼児クラスの「ホップ」「ステップ」「ジャンプ」は、日ごろの保育で取り入れていること、子ども達が出来るようになったことを各クラスで取り入れ、保護者の皆さんにその成長を見てもらっています。
 3歳児ばらぐみは巧技台からのジャンプ、鉄棒で自分の出来る技を披露、マットでのワニ歩き、そして4人集まった所で担任の先生に名前を呼ばれて元気にお返事、“よーい スタート!!”でかけっこしてゴールしました。
 4歳児きくぐみは夏前からクラスで取り組んできた“戸板のぼり”からスタート、スパイダーマンのように壁に張り付いて乗り越えます。鉄棒、パカポコ、最後はマットで“ゴロゴロハイハイ”2人組になり一人は四つ這い、その四つ這いの中でもう一人は横向きに転がります。呼吸を合わせてゴールしました。
 5歳児ゆりぐみは、巧技台のはしご渡り、2人組での手押し車、鉄棒、そして跳び箱、最後はマットで前転や側転を披露してゴールしました。さすがにゆりぐみになるとひとつひとつの動きがダイナミックで、日頃の練習の成果を発揮できるようにと気合もみなぎっていました!
 各クラスごとに成長を感じる発表となりました。



 幼児親子競技では、ばらぐみは親子でハンバーガー屋さんになりました。スタートでめくったカードのバーガーを完成させるためにパンや具材を集めながら進みます。途中平均台を渡り、ケンケンパをしたりと大忙し、大きなハンバーガーを作りゴールでは「お待たせしました!ベーコンレタスバーガーです!!」と大きな声で発表していました。
 きくぐみはこの夏のリオデジャネイロオリンピックにちなんで“キクリンピック”という競技でした。お父さん・お母さんたち4人がマットに寝ている上を泳ぎ、大人がつないだ手の上を体操選手のように飛び越え、五輪のマークのフープをくぐってゴール!保育士から金メダルをもらい、子どもたちは紙粘土で作っておいた銀メダルをお父さん・お母さんにかけてあげました。
 ゆりぐみはきくぐみの時から取り組んできた忍者修行の集大成!!スタートからあちこちにある“まきびし”にドキドキの親子忍者、スタートはとんちの「このはしわたるべからず」の一本橋、慎重に真ん中を渡り、次は飛び石や網くぐりをして待っていたのは親子キャタピラ!子忍者をお腹の下にハイハイで進み親忍者はなかなか大変そう!最後は高い籠に入った巻物を親忍者が子忍者を抱き上げてゲットです!親忍者は子忍者の6年分の重みを実感した事でしょう!巻物は担任からの“にんじゃにんていしょ”でした!



 最後は4・5歳児混合チームのリレーです。ゆりぐみは自分が一緒に走る相手を話し合いで決め“絶対に負けたくない!”と気合十分に練習してきました。きくぐみは初めて取り組むリレーに夢中になる子が多く、外遊びでも楽しそうに取り組んできました。そして気持ちを一つに「よーい、ドン!」 子ども達一人一人が一生懸命走る姿に手に汗握り応援もヒートアップ!予行練習では紅組が勝ったのですが、本番では白組が勝利しました。




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